骨粗鬆症・骨軟化
骨粗鬆症とはカルシウム不足が発生しそれを補おうと長期間にわたって骨を溶かしてしまうため硬かった骨が軽石のようにスカスカと穴のあいた状態になることです。心臓発作のようにすぐに生命に関わるものではないため軽視さえがちですが骨粗鬆症をおこすと体の痛みだけでなく骨の変形をきたし衰弱の一途をたどります。特に女性ホルモンが減少しカルシウム吸収が低下する更年期以降の女性に多く見られ老後の生活を快適に過ごそうと考えている人にとっては大きなダメージとなります。しっかりとカルシウムを摂ることを基本にして、適度な運動を心掛け早いうちから自分の体を守りましょう。かなり重症の骨粗鬆症でも吸収の良いカルシウムで丈夫な骨に戻すことが可能です。
歯槽膿漏
虫歯は食物の食べカスが細菌のために発酵して乳酸が作られ、そこでその酸で歯が溶かされて虫歯になると思っている人がまだいるようです。が、虫歯の正体は外からの浸食は第二、第三の問題で、内からの崩壊が第一の原因なのです。虫歯菌は丁寧な歯磨きで予防できますが肝腎の歯の質がもろくてはどうしようもありません。
また歯の歯根部の骨がカルシウム不足のために溶け、歯がガタガタになり、歯根部に傷がつき、そこから病原菌が入ると歯槽膿漏となります。ちなみに虫歯はムスタングという細菌が歯の中のタンパクを食べるために穴を開けたものです。
ぜんそく
喘息は公害喘息を除いてはだいたい遺伝によるもので、ことに隔世遺伝がよく見られます。カゼや扁桃腺炎などに併発する場合も多く気候の変わり目や急に寒くなる頃は十分に注意が必要です。次に食べ物やほこり、花粉、香料などのアレルギーがあります。また四日市喘息、川崎喘息などの大気汚染による公害喘息もかつて問題になりました。これらの喘息の発作は厄介なことに夜に起こりやすく、本人はもとより家族全員が寝不足になります。患者は食欲不振で栄養不良に陥りやすく、発作時は見ている方までつらくなります。
気管支喘息は、気管支に侵入した異物を押しだそうとして副交感神経が興奮して起こります。カルシウムはこの異常興奮した神経を鎮める働きがあります。この他にカルシウムの効用として炎症を起こしやすい体質の改善効果があげられます。吸収の良いカルシウムを平素から服用し炎症を起こしやすい体質を改善しなければ喘息根治は難しいのです。
精神不安定
カルシウム不足がPTHホルモンの異常分泌を招き精神の安定を欠く
他人のすること、なすことが気にくわなく、妙にイライラして気分が落ち着かない・・・・このような経験はありませんか?こうした不安定感はカルシウム不足が大きな原因になっています。カルシウムが不足すると上皮小体(副甲状腺)というところからPTHというホルモンが異常に分泌し、それが神経を刺激するので不安定状態を引き起こすといわれます。カルシウムは天然のトランキライザー(精神安定剤)とも呼ばれており吸収の良いカルシウムの服用で興奮状態は安定してきます。
今、社会問題になっているイジメや暴力の問題も子供達の食生活に根本的な原因があると言われています。食事からのカルシウム摂取が不足しているのに、砂糖の入った甘いお菓子やジュース、添加物の多いインスタント食品、スナック菓子などの摂りすぎで体内のカルシウムを追い出してしまっているのです。
吸収の良いカルシウム食品
主な食品のカルシウム含有量と吸収率
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カルシウム 含有量 (mg/100G)
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1回に食べる量 (g)
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そのカルシウム (mg)
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吸収率 (%)
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吸収量 (mg)
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牛乳
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100
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200(1カップ)
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200
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40〜80
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80〜160
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ケフィア、ヨーグルト
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110〜130
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300(推奨量)
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330〜400
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135〜320
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プロセスチーズ
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630
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50(2切れ)
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315
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126〜252
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スキムミルク
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1100〜1300
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50(大さじ4杯)
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275〜325
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110〜260
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煮干し
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2200
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25(5尾)
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220
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(10)〜 20〜40
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44〜88
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さくらえび
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700
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20(大さじ2杯)
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140
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28〜56
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ひじき
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1400
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10(小鉢1杯)
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140
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28〜56
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あおのり
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840
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2(1枚)
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16
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3〜6
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小松菜
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290
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80(小鉢1杯)
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230
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46〜92
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